2024年の超合金50周年イヤーを記念し、ワールドワイドな人気を誇る『超電磁マシーン ボルテスV』の超合金魂が特別仕様でリニューアル！2006年に発売された「超合金魂 GX-31 ボルテス V」を皮切りに、放映当時のポピニカ「ボルトインボックス」をリスペクトした「GX-31V ボルテスV RESPECT FOR VOLT IN BOX」（2008）や、メタリックカラーで彩られた「GX-31V（40th Anniv.）ボルテスⅤ（超合金40周年記念Ver.）」（2015）と、ブラッシュアップを重ねながらロングセラーとなった名作アイテムが、いよいよ「CHOGOKIN 50th Ver.」シリーズに参戦する！

■「CHOGOKIN 50th Ver.」シリーズとは？

1974年に誕生し、今年2024年にブランド50周年を迎えた「超合金」。これを記念した「超合金魂」のスペシャルアイテムが、「CHOGOKIN 50th Ver.」シリーズである。メッキなどを施したスペシャルなカラーリングなど、オリジナルである「超合金」「ポピニカ」をモチーフにしたメモリアルアイテムとして、2024年6月に第1弾「GX-71SP 百獣王ゴライオン/VOLTRON CHOGOKIN 50th Ver.」が発売予定。今回ご紹介する「GX-31SP 超電磁マシーン ボルテスV CHOGOKIN 50th Ver.」も、共通するコンセプトのアイテムとなっている。

■ボルトマシン

合体前の各ボルトマシンは、基本的にアニメイメージのカラーリングに準拠。さらに質感の高いメタリックカラーを基調とすることで、50周年を飾るに相応しい新たな気品をまとったアイテムとなっている。なお、ボルトクルーザーには放映当時の「ポピニカ」ほか商品を改めてリスペクトすべく、印象的な白い縁取りが加えられている。

■ボルテスV

「CHOGOKIN 50th Ver.」ではボディカラーをメタリックな色調でまとめた上で、上腕・腹部・大腿部などの複数箇所をシルバーメッキで処理。全体のゴージャスな装いにワンポイントとして頭部の白い縁取りを加えることで、「ポピニカ」の意匠がより強調されたカラーリングとなっている。

■重戦車

アニメ本編には未登場ながら、「ポピニカ」にはトイオリジナルの要素として盛り込まれた重戦車形態。このスペシャルなプレイバリューは、2008年に発売された「GX-31V ボルテスV RESPECT FOR VOLT IN BOX」以降の「超合金魂」シリーズにも導入されており、今回の「CHOGOKIN 50th Ver.」でも迫力の変形ギミックを存分に楽しめる。

■各種武装

天空剣やボルテスバズーカ、超電磁ゴマなど、ボルテスVを象徴する各種武装も当然付属。ボルテスV本体の広い可動域によるダイナミックなポージングが映える。また天空剣のブレード部分はこれまでの商品と同様のメッキ処理となっているが、今回はボルテスV本体にもメッキ処理が加えられたことで、より親和性の高いディスプレイが可能となっている。

■鷹メカ

過去に発売された「超合金魂」にも、オプションとして付属した鷹メカ。「CHOGOKIN 50th Ver.」でも当然用意されているが、今回は新たにジョイントパーツを追加！　これにより、ご覧の様な自然なポジションでのボルテスVとの合体が可能となった。

■「GX-31 ボルテスV」との比較

「超合金魂」でのボルテスV最初のアイテムとなった、「GX-31 ボルテスV」（各画像左・2006年発売）との比較をご覧いただこう。

基本的にはどちらもアニメイメージを優先した配色だが、重厚な渋めなイメージの「GX-31」と比べると、輝きを増した「CHOGOKIN 50th Ver.」の華やかさが際立つ。また頭部に白ラインが加わったことで全体の印象がかなり変わり、顔も締まってより凛々しく見えるのが分かる。前腕部についても、シルバーであった箇所が設定に合わせたブルーに変更されている。

2006年発売の「GX-31」から数々のバージョンアップを経て、最新の仕様アップデートと超合金50周年ならではの仕上がりで堂々完成した「超合金魂 GX-31SP 超電磁マシーン ボルテスV CHOGOKIN 50th Ver.」は2024年8月発売予定！記念アイテムならではの繊細かつ豪華なクオリティーを、ぜひその手で確認して欲しい！

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